☆フジヤマダンジョン
(入り口)

<パーティー>
■てつ
装備:スーツ、ネクタイ、スニーカー
道具:ポケットティッシュ、名刺
職業:遊び人
所持金:100000G

■後輩
装備:くまのプ○さん
道具:デジカメ、カッパ
職業:遊び人
所持金:2500G

※備考
てつのスーツは冬物とはいえ標高3776mに耐えられるとは言い難い
革靴ではなくスニーカーにしたのは臆病風に吹かれたか?
二人の道具に飲食物が一切入っていない、にもかかわらず
「富士の飲食物は高いので買ったら負け」と言っている
(朝食抜きで登山開始)
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☆フジヤマダンジョン
(6合目)

まだまだ楽勝
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☆フジヤマダンジョン
(7合目)

まだまだ楽勝
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☆フジヤマダンジョン
(8合目)

急激に気温が低下してつの体力が奪われる、
しかし耐えられないほどではなくまだ余裕。
くまのプ○さんが意外にも保温性に優れており後輩は余裕
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☆フジヤマダンジョン
(9合目)

二人とも朝から何も食べておらず
しかもここまで休憩なし・水分補給なしで登ってきたため後輩がダウン
やむなく5分休憩
登山再開
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☆フジヤマダンジョン
(山頂)

無事に登山成功、記念撮影の後さっさと下山
登山所要時間:3時間30分
下山所要時間:2時間40分
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<総括>
通常は8合目で一泊して登るのが主流で、日帰りで登る場合も早くて5時間と言われているので、3時間30分というのは脅威の記録である。
しかしこれは軽装で登ったがゆえの記録でもある。
ウインドブレーカー・リュックがない分悪天候等のアクシデントに対応不能
杖がない分強風時にはバランスを崩しやすく転落のリスクも高い
つまりこの好記録は山を舐めきっており「備え」の部分を一切省いたがために生まれた副産物と言える。前日夜の行方不明者が出るような荒れた天候だった場合は全く違った結果になっていた可能性もある。

また二人とも登山開始から下山まで6時間以上の間、一切の飲食物を口にしていない。その影響か全く汗をかかなかった。ただでさえ酸素が薄く代謝が落ちるのだからより代謝を落とすような行為は危険だったと言える。
下山後何時間経っても空腹感が起こらず、むりやりかけそばを食べたがすぐに腹を壊したのは代謝を落としすぎた代償かもしれない。

スーツ&プ○さんという組み合わせは素晴らしく老若男女全ての人に受けが良かった。すれ違うほぼ全ての人に話しかけられ写真も50枚以上撮られた。
ネタとしてはパーフェクトと言える。



まとめると、
確かに霊峰富士と言われるだけのものを節々に感じはしたが、
コスプレで、しかも激しい睡眠不足の中でも登れてしまっているので
まあ楽勝だったといえる 若干楽勝すぎて拍子抜け感があるのも事実

日々身体を鍛えている自分クラスの人間が本気になれば
たいていのことができるであろう

次回はもっと過酷なネタに挑戦せねばなるまいて

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