10kmマラソン一ヶ月前

オレはジレンマに悩まされていた

「筋肉をどのように鍛えるか」


簡単な話である、
持久運動を中心に鍛え、プロテインタイプ3を摂取すればよい。
エアロバイクなどが最適。

しかし、マラソンの一週間後には筋肉対決が控えている
前回の対決ではプロテインタイプ3を摂取していたためバルクが抑制されていた。そして審査員から酷評を受けてしまった。

オレの身体はとても素直である。
食わなければ簡単にやせる
鍛えれば簡単に筋肉が付く
そんなオレはプロテインの種類を変えるだけで体型・ウェイトが変わってしまう。

前回の雪辱を晴らすためマラソン一ヶ月前からタイプ1ネオストレングスを摂取することを決意した。
(ヨーグルト味はけっこううまいと思う)



ちなみにマラソン出場者での最大のライバルは

163cm 49kg 長距離向体型 サッカー部出身

対するてつは

168cm 58kg 短距離向体型

体型では明らかに不利である。


勝つには心肺機能で圧倒するしかないためエアロバイク、ルームランナーでひたすら鍛える。
しかし筋肉対決を控えウェイトを落とすわけにはいかないので負荷の高いトレーニングも欠かさなかった。


持久力UPのため筋肉中のグリコーゲンを増加させる「カーボローディング」作戦に出る。二日前から炭水化物を多量に摂取し筋肉にグリコーゲンを蓄えた。これにより多少ウェイト増加は仕方ないものとする、しかしやはり58kgは長距離には重すぎる。
理想体重は55.5kgといったとこだろう。



こうして筋肉対決のために2.5kgの筋肉という重りをつけて走ることに。
走行中明らかに上半身の筋肉が過剰であると感じた。



そして結果

タイム 47分/10km
順位  480位/4700人

ライバルには1分差で勝った。やはり事前一週間の準備の差が出たといえる。
このウェイトでこれだけ走れるなら、しっかり身体を作っていけばかなり好成績が収められそうな手ごたえをつかんだ。




だが! マラソンで好成績を出すことに何の意味があろうか?

オレの目標はただ一つ

筋肉対決でKIMを屈服させることのみ!


今回は仕上がりも完璧である
本気度が違う
就活なんぞをして社会に馴染もうとしている牙の折れた軟弱KIMごとき相手ではない。

さあて 今回も一平ちゃん大盛焼きそばをたらふく食べてもらおうか

ぐへへへへ

コメント

nophoto
北の国から
2006年3月9日2:04

>>47分/10km
はええぇぇ!!!

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