トヨタカップ(スタジアム)
2006年1月1日えーと 今回は長いです。
内容もグチっぽい とゆーか日本サッカーへの嘆き
つまんないんで マニアな人だけ読むといいかも
まずスタジアム周辺をうろつくがー
とにかく寒い!東京はこの冬一番の冷え込みだそーだ。
寒いのでシャンパンを開ける、
720mlビンのまま飲み歩く これぞブリティッシュスタイル
スタジアム内でシャンパン開けたらたのしそーだと思いもう一本購入する。
(もちろん持ち込み禁止)
スタジアム周辺には外人がいっぱい
シャツを売ってたり、バーで飲んでたり。
がんがん話しかけ一緒に騒ぐ、これぞ外国のクラブの試合をみる醍醐味。
1000円で購入したリバプールのシャツを着て
シャンパンのビン片手に大騒ぎしていた自分はかなり危ない男だった。
ダフ屋が話しかけてくる
「にいちゃん、うまそうなシャンパンやのー」
「まーまー1杯」
「おう、ほなもらおか」
なぜかダフ屋と超盛り上がる、いろんな裏チケット事情を教えてもらう。
やっべー 超たのしーっ
と「ここまで」
スタジアムに入るまでは完璧だった。
スタジアムに入りー 試合開始。
こっからが最悪だった。
確かに試合内容はいまいちだった、リバプールのコンディションもあんまよくなかった、ビッグマッチ独特のつまらない展開に陥るパターンだった。
でも試合は水物だから、面白いときがあればつまんないときもある、そんなことは百も承知で文句を言うつもりもない。
後ろに40歳くらいの夫婦がいて、親父のほうが「あいつはいい選手なんだよな」とか奥さんにずーっと解説をしてるんだが、その内容がひどい、とてもサッカーを知ってる人間とは思えん。
うざい
そしてさっきまでほめまくってた選手がミスをすると、今度はその選手の悪口を言い続ける。
周りの人間も聞くに堪えないという感じだった。
何度殴りつけようかと思ったが、神聖なゲーム中にそれをやったらこの親父と一緒だと思い耐える。
結局この親父は90分しゃべり続けたあげく
「リバプール負けたよ、つまんねー」と言って帰った。
となりにカップルが座ってた、サンパウロはブラジルのチームで、今度のワールドカップで日本はブラジルと当たります。
女「この中にブラジル代表っているの?」
男「ああ、いっぱいいるよ」(*実は一人もいない)
女「じゃあ怪我しちゃえばいいのにー、来年まで治らないような重傷」
なんかもーね、ほんとに悲しくなってきて
この国にはこんなやつしかいないのかとね。
観客は68000人、しかし観客のノリは最悪。
プレミアリーグは10000人の観客でも今回の3倍は盛り上がるのに・・・・。
日本には声を張り上げて応援するという文化があまりないからしかたないんだけど
(WWE日本公演もあんまり盛り上がってなかったし)
なんかもー わざわざ外国から応援に来てくれた人達に申し訳なくて
たしかに日本で開催してくれれば観にいけるけど、こんな環境で試合をさせるのは選手にもファンにも失礼だと思う。
シャンパンを持ち込んだものの開けることもなく
最悪の気分でスタジアムを出る。
こっからが最高だった。
スタジアム周辺では外人ファンが騒ぎまくってる。
サンパウロファンのブラジル人が
「お気の毒様」みたいな表情で笑ってくる
オレは日本語で
「うるせー あー もー くやしー」
と叫ぶ、ブラジル人は大爆笑
オレが一人でブラジル人達に立ち向かっていると
イングランド人の危ないオヤジ達が話しかけてくる
「Hey boy , today’s refree was thief!」
「What?」
「This game was stolen.」
「Oh yes yes yes , I’m very sad. But we have next year!」
まーまーいいかげんな英語で
「審判の判定が悪かったよー」
「来年こそはチャンピオンに、そんときまたここで会おう」
みたいな感じで盛り上がって別れる。
やっぱいいなー 外人のファンは
帰ろうと思い駅に行くと
駅のホームでサンパウロファンが円陣を組んで歌ってた
「サンパーウロッ サンパーウロッ」
なんかリバプールが負けた悔しさがこみ上げてきて
オレは一人でリバプールの歌を歌った
「リーッッッバッポーゥ リーッッッバッポーゥ」
するとオレに続いて大声で歌いだす奴等がいる
さっきのイングランド人のオヤジ達だ!
やべー こいつら最高だ☆
あまりにうれしくて たのしくて
駅のホームでシャンパンあけて
撒き散らしながら オヤジどもと回し飲み
オレ等が騒ぐから負けじとサンパウロファンも騒ぐ
結局一時間くらい、終電が来るまで駅で歌ってた。
彼等もオレのような、
「駅で一人で歌を歌いだすハードコアなファンに会えてうれしい」
とゆー感じだった。
むー やはり最高の一日だった。
日本は近年サッカーが強くなってきてはいるが
長い歴史を持ち、サッカーが生活の一部と化している彼等とは「愛」がちがいます、サッカーを愛する心がない。
あー イングランドに住みたいなー
内容もグチっぽい とゆーか日本サッカーへの嘆き
つまんないんで マニアな人だけ読むといいかも
まずスタジアム周辺をうろつくがー
とにかく寒い!東京はこの冬一番の冷え込みだそーだ。
寒いのでシャンパンを開ける、
720mlビンのまま飲み歩く これぞブリティッシュスタイル
スタジアム内でシャンパン開けたらたのしそーだと思いもう一本購入する。
(もちろん持ち込み禁止)
スタジアム周辺には外人がいっぱい
シャツを売ってたり、バーで飲んでたり。
がんがん話しかけ一緒に騒ぐ、これぞ外国のクラブの試合をみる醍醐味。
1000円で購入したリバプールのシャツを着て
シャンパンのビン片手に大騒ぎしていた自分はかなり危ない男だった。
ダフ屋が話しかけてくる
「にいちゃん、うまそうなシャンパンやのー」
「まーまー1杯」
「おう、ほなもらおか」
なぜかダフ屋と超盛り上がる、いろんな裏チケット事情を教えてもらう。
やっべー 超たのしーっ
と「ここまで」
スタジアムに入るまでは完璧だった。
スタジアムに入りー 試合開始。
こっからが最悪だった。
確かに試合内容はいまいちだった、リバプールのコンディションもあんまよくなかった、ビッグマッチ独特のつまらない展開に陥るパターンだった。
でも試合は水物だから、面白いときがあればつまんないときもある、そんなことは百も承知で文句を言うつもりもない。
後ろに40歳くらいの夫婦がいて、親父のほうが「あいつはいい選手なんだよな」とか奥さんにずーっと解説をしてるんだが、その内容がひどい、とてもサッカーを知ってる人間とは思えん。
うざい
そしてさっきまでほめまくってた選手がミスをすると、今度はその選手の悪口を言い続ける。
周りの人間も聞くに堪えないという感じだった。
何度殴りつけようかと思ったが、神聖なゲーム中にそれをやったらこの親父と一緒だと思い耐える。
結局この親父は90分しゃべり続けたあげく
「リバプール負けたよ、つまんねー」と言って帰った。
となりにカップルが座ってた、サンパウロはブラジルのチームで、今度のワールドカップで日本はブラジルと当たります。
女「この中にブラジル代表っているの?」
男「ああ、いっぱいいるよ」(*実は一人もいない)
女「じゃあ怪我しちゃえばいいのにー、来年まで治らないような重傷」
なんかもーね、ほんとに悲しくなってきて
この国にはこんなやつしかいないのかとね。
観客は68000人、しかし観客のノリは最悪。
プレミアリーグは10000人の観客でも今回の3倍は盛り上がるのに・・・・。
日本には声を張り上げて応援するという文化があまりないからしかたないんだけど
(WWE日本公演もあんまり盛り上がってなかったし)
なんかもー わざわざ外国から応援に来てくれた人達に申し訳なくて
たしかに日本で開催してくれれば観にいけるけど、こんな環境で試合をさせるのは選手にもファンにも失礼だと思う。
シャンパンを持ち込んだものの開けることもなく
最悪の気分でスタジアムを出る。
こっからが最高だった。
スタジアム周辺では外人ファンが騒ぎまくってる。
サンパウロファンのブラジル人が
「お気の毒様」みたいな表情で笑ってくる
オレは日本語で
「うるせー あー もー くやしー」
と叫ぶ、ブラジル人は大爆笑
オレが一人でブラジル人達に立ち向かっていると
イングランド人の危ないオヤジ達が話しかけてくる
「Hey boy , today’s refree was thief!」
「What?」
「This game was stolen.」
「Oh yes yes yes , I’m very sad. But we have next year!」
まーまーいいかげんな英語で
「審判の判定が悪かったよー」
「来年こそはチャンピオンに、そんときまたここで会おう」
みたいな感じで盛り上がって別れる。
やっぱいいなー 外人のファンは
帰ろうと思い駅に行くと
駅のホームでサンパウロファンが円陣を組んで歌ってた
「サンパーウロッ サンパーウロッ」
なんかリバプールが負けた悔しさがこみ上げてきて
オレは一人でリバプールの歌を歌った
「リーッッッバッポーゥ リーッッッバッポーゥ」
するとオレに続いて大声で歌いだす奴等がいる
さっきのイングランド人のオヤジ達だ!
やべー こいつら最高だ☆
あまりにうれしくて たのしくて
駅のホームでシャンパンあけて
撒き散らしながら オヤジどもと回し飲み
オレ等が騒ぐから負けじとサンパウロファンも騒ぐ
結局一時間くらい、終電が来るまで駅で歌ってた。
彼等もオレのような、
「駅で一人で歌を歌いだすハードコアなファンに会えてうれしい」
とゆー感じだった。
むー やはり最高の一日だった。
日本は近年サッカーが強くなってきてはいるが
長い歴史を持ち、サッカーが生活の一部と化している彼等とは「愛」がちがいます、サッカーを愛する心がない。
あー イングランドに住みたいなー
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